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先日、管理職の部下育成研修をいたしました。

コミュニケーションの基本から質問力、聴き方、褒め方、叱り方等‥ペアやグループでアウトプットに次ぐアウトプットで研修をいたしました。

実際の課題に基づいて、どのように相手の心を開き、捉えて、アドバイスできるか、やってみることで、気づきが多く得られます。

また、気づきをシェアしあうことで、様々な手法があることも学び、実際の場面で活かすことができます。

とても楽しく学べた研修と喜んでいただけて、私も嬉しいことでした。

論理を詰め込むよりも、アウトプットにより、自分や相手を客観的に見て、気づくことがとても大切です。

また、パワハラにならない言葉がけのワークもいたしましたが、パワハラ言葉について、「今まで自分が言われたことがある方」と聞くと、ほとんど全員が手を挙げました。

時代は変わり、人を育成することも変化してゆかなければなりません。

一人一人をいかに育成してゆくか、これは職場だけではなく、家庭、地域、学校でも求められていることは同じ。

上意下達をしやすい教育では人は育てられません。

互いがきちんとコミュニケーションによって心を育て合えるような教育をしてゆきたいものです。