2018.11.11コミュニケーション
前提を疑え!
「伝える≠伝わる」ですね、というお話をいつもさせていただくのですが、昨日もそんな事が。
ある会に出席しようと前回の会と同じ場所に伺いましたら、
別の行事をやっていて、そんな会はしていませんよ、と言われました。
てっきり前回と同じ場所だと思っていたのに困った、と思っておりましたら、
別の出席者の方も同じように間違えて来られて、会の主催者の方の電話がわかるとのことでお電話してくださいました。
「どこなん?」
「あ~六階ですよ。」
「六階かあ。」
ということで、その時にいた五階から六階へ。
ところが、六階のセミナー室のあるところは、真っ暗。
暗い廊下をくまなく探しましたが、いらっしゃる気配なし。
「おかしいなあ。」
ということで、再度電話。
「六階のどこかなあ。真っ暗やで。」
「どこにいてはります?」
そこで、ビル違いがやっと判明。
隣の駅まで電車に乗ってやっと伺えました。
お互いに自分の思っていることが正しいと思っていると、こういうことが起こりがちですね。
これは、お互いにすぐわかる場所の話でしたから、誤りはすぐわかりましたが、
互いの認識のズレになかなか気づけないこともあります。
自分の思っていることと相手が思っていることが違っていないかという前提を常にお互いに
考える必要がありますね。
私自身もたまたま主催者の方の電話を知っている方にお会いできたからいいですが、
いろいろなケースを考えて、主催者の方の電話をきちんと把握しておくべきだったと思いました。
その方に会えていなかったら全くどこにも行けずじまいになるところでした。
少しずつの互いの詰めの甘さが、このようなことにつながりますね。
時代の流れも日々のテンポも速い日々、だからこそ、きちんと前提の認識の齟齬がないか考えて、コミュニケーションをして互いの認識の確認をするということが必要ですね。
ある会に出席しようと前回の会と同じ場所に伺いましたら、
別の行事をやっていて、そんな会はしていませんよ、と言われました。
てっきり前回と同じ場所だと思っていたのに困った、と思っておりましたら、
別の出席者の方も同じように間違えて来られて、会の主催者の方の電話がわかるとのことでお電話してくださいました。
「どこなん?」
「あ~六階ですよ。」
「六階かあ。」
ということで、その時にいた五階から六階へ。
ところが、六階のセミナー室のあるところは、真っ暗。
暗い廊下をくまなく探しましたが、いらっしゃる気配なし。
「おかしいなあ。」
ということで、再度電話。
「六階のどこかなあ。真っ暗やで。」
「どこにいてはります?」
そこで、ビル違いがやっと判明。
隣の駅まで電車に乗ってやっと伺えました。
お互いに自分の思っていることが正しいと思っていると、こういうことが起こりがちですね。
これは、お互いにすぐわかる場所の話でしたから、誤りはすぐわかりましたが、
互いの認識のズレになかなか気づけないこともあります。
自分の思っていることと相手が思っていることが違っていないかという前提を常にお互いに
考える必要がありますね。
私自身もたまたま主催者の方の電話を知っている方にお会いできたからいいですが、
いろいろなケースを考えて、主催者の方の電話をきちんと把握しておくべきだったと思いました。
その方に会えていなかったら全くどこにも行けずじまいになるところでした。
少しずつの互いの詰めの甘さが、このようなことにつながりますね。
時代の流れも日々のテンポも速い日々、だからこそ、きちんと前提の認識の齟齬がないか考えて、コミュニケーションをして互いの認識の確認をするということが必要ですね。