2018.11.03コミュニケーション
3つのカン
昨日、ある企業の安全大会の司会をいたしました。
その中で建設業労働災害防止協会の安全管理士さんのお話がありました。
「3つのカンで安全に」というタイトルでのお話でした。
感と勘と観で3つのカン
感は、感じる力
勘は、判断する力
観は、見る力
これらをもって、安全に作業をしようというお話でした。
これを聞いてやはり安全というのは結局コミュニケーションなのだといいうことを改めて思いました。
コミュニケーションも3つのカンがとても大切です。
相手や自分を感じる力、相手がどう思っているのか、言葉そのもの以上に言葉を発しているその方を感じる力が必要です。
自分に対しても同じ。自分が本当のところどう感じているのか、わかっていない方も結構いらっしゃいます。
また、判断する力も大切です。これは体験がモノをいうところがありますね。
人と向き合ってきた体験が多いほど、この力は高まります。
何が一番大切なのか、きちんと判断する力が必要ですね。
そして、見る力。これも大切ですね。
見るというより、観るですね。
観音様の観でもあります。
表面上の見る力というより、内観する力、奥深く見詰める力。
相手の心や自分の心の真実をきちんと観る力も大切です。
建設現場は、事故がとても多くなっており、特に関西、大阪は多いそうです。
脚立、屋根からの転落が一番多いそうです。
脚立はご自宅で使う方もいらっしゃると思いますが、脚立というのは、一番上に乗ったり、腰かけたり、跨いで使ってはいけないものだそうです。
片側に乗って、膝を天板で支えるようにして使うものだとか。
私も初めて知りました。これくらい、と思うことが意外に事故につながるのですね。
1メートル少しの脚立から落ちて亡くなった方もあるとか。
これは少し余談になりましたが、この3つのカン、どんな場面でも大事にしてゆきたいものですね。
感じる力=感性、判断する力、観る力=思考力、哲学力を高めて、互いが前を向いてゆけるコミュニケーション力を磨いてゆきたいものです。
その中で建設業労働災害防止協会の安全管理士さんのお話がありました。
「3つのカンで安全に」というタイトルでのお話でした。
感と勘と観で3つのカン
感は、感じる力
勘は、判断する力
観は、見る力
これらをもって、安全に作業をしようというお話でした。
これを聞いてやはり安全というのは結局コミュニケーションなのだといいうことを改めて思いました。
コミュニケーションも3つのカンがとても大切です。
相手や自分を感じる力、相手がどう思っているのか、言葉そのもの以上に言葉を発しているその方を感じる力が必要です。
自分に対しても同じ。自分が本当のところどう感じているのか、わかっていない方も結構いらっしゃいます。
また、判断する力も大切です。これは体験がモノをいうところがありますね。
人と向き合ってきた体験が多いほど、この力は高まります。
何が一番大切なのか、きちんと判断する力が必要ですね。
そして、見る力。これも大切ですね。
見るというより、観るですね。
観音様の観でもあります。
表面上の見る力というより、内観する力、奥深く見詰める力。
相手の心や自分の心の真実をきちんと観る力も大切です。
建設現場は、事故がとても多くなっており、特に関西、大阪は多いそうです。
脚立、屋根からの転落が一番多いそうです。
脚立はご自宅で使う方もいらっしゃると思いますが、脚立というのは、一番上に乗ったり、腰かけたり、跨いで使ってはいけないものだそうです。
片側に乗って、膝を天板で支えるようにして使うものだとか。
私も初めて知りました。これくらい、と思うことが意外に事故につながるのですね。
1メートル少しの脚立から落ちて亡くなった方もあるとか。
これは少し余談になりましたが、この3つのカン、どんな場面でも大事にしてゆきたいものですね。
感じる力=感性、判断する力、観る力=思考力、哲学力を高めて、互いが前を向いてゆけるコミュニケーション力を磨いてゆきたいものです。