2018.08.20ブログ
語る言葉力2
面接対策でアドバイスさせていただくことの多くの一つが、「自分を知ること」です。
自分が何者か。学生時代の体験を通して、どういうことを身に着けたのか。どういう能力、どういう考え方、どういう行動する力を身に着けたのか。
例えば、居酒屋さんでアルバイトをしていました、という場合、そのアルバイトを通して、どういうことを学んだのか。
様々なお客様を接客するわけですから、対応力を身に着けたというのは当たり前でしょう。
じゃあ、どのような対応力なのか、詳細に分析できている方はなかなか少ないものです。
ドアを開けてお客様がいらっしゃった瞬間からお会計を済ませてドアから出ていかれるまで、お客様にそのお店の空間で心地よく、楽しく過ごしていただくために気を抜くことはないはずです。
入っていらっしゃったら、笑顔で挨拶、サッと近寄り、お席に案内、それだけでも、相手を見て、家族連れなのか、サラリーマンの呑み会なのか、ちょっと訳あり(笑)なのか、話しをしながら見て取って全体の雰囲気も見ながらご案内することでしょう。
このようにいろいろやったはずであろうことをお話すると、学生の皆様が、「あ~そういえば、やっていました。」とおっしゃる。
やっていたことなのだけれど、それをきちんと言葉化していかないと、その体験から得たものが活きないよね、というと、「う~ん。」と唸られます。
面接で、いちいちそんな内容まで聞かれることではありませんが、自分がどういうことを得てきて、今あるのか、という自己分析ができていないと、自分を語ることができません。
そんなアドバイスをしながら、ふと思うことが、学生さんだけでなく、自分自身も含めて十分に社会人として長くやってきている方々も果たしてそれだけの自己分析ができているだろうか、と考えました。
自分を客観的にみること、どういうことに気づき、考え、行動しているか、意外や意外きちんと分析できていないのでは・・・。
忙しすぎるということもあるかもしれません。次から次へ追われる毎日、何かは思っているのだろうけれど、「考える」というのは、改めて必要なことですね。
自分は何を考え、どう行動して、どういう未来へ向かっているのか、漠然と思っているのではなく、言葉としてアウトプットしてゆくこと。そのことが、新たにまた自分の力とすることができるのではないでしょうか。
自分が何者か。学生時代の体験を通して、どういうことを身に着けたのか。どういう能力、どういう考え方、どういう行動する力を身に着けたのか。
例えば、居酒屋さんでアルバイトをしていました、という場合、そのアルバイトを通して、どういうことを学んだのか。
様々なお客様を接客するわけですから、対応力を身に着けたというのは当たり前でしょう。
じゃあ、どのような対応力なのか、詳細に分析できている方はなかなか少ないものです。
ドアを開けてお客様がいらっしゃった瞬間からお会計を済ませてドアから出ていかれるまで、お客様にそのお店の空間で心地よく、楽しく過ごしていただくために気を抜くことはないはずです。
入っていらっしゃったら、笑顔で挨拶、サッと近寄り、お席に案内、それだけでも、相手を見て、家族連れなのか、サラリーマンの呑み会なのか、ちょっと訳あり(笑)なのか、話しをしながら見て取って全体の雰囲気も見ながらご案内することでしょう。
このようにいろいろやったはずであろうことをお話すると、学生の皆様が、「あ~そういえば、やっていました。」とおっしゃる。
やっていたことなのだけれど、それをきちんと言葉化していかないと、その体験から得たものが活きないよね、というと、「う~ん。」と唸られます。
面接で、いちいちそんな内容まで聞かれることではありませんが、自分がどういうことを得てきて、今あるのか、という自己分析ができていないと、自分を語ることができません。
そんなアドバイスをしながら、ふと思うことが、学生さんだけでなく、自分自身も含めて十分に社会人として長くやってきている方々も果たしてそれだけの自己分析ができているだろうか、と考えました。
自分を客観的にみること、どういうことに気づき、考え、行動しているか、意外や意外きちんと分析できていないのでは・・・。
忙しすぎるということもあるかもしれません。次から次へ追われる毎日、何かは思っているのだろうけれど、「考える」というのは、改めて必要なことですね。
自分は何を考え、どう行動して、どういう未来へ向かっているのか、漠然と思っているのではなく、言葉としてアウトプットしてゆくこと。そのことが、新たにまた自分の力とすることができるのではないでしょうか。