2018.08.12ブログ
語る言葉力
この夏は、各大学にて公務員試験の面接対策をしておりました。
面接と一口でいっても、うまく話せればいい、とか強く自己PRができればいい、というものでもありません。
話す内容は勿論のこと、志望先の仕事への知識や社会の課題を考える力、あいさつ、立居振舞、身だしなみ、歩き方、声、言葉、眼差し、表情、姿勢、答え方、面接官への気の配り方、テンポ感等々、様々な角度から観察されることとなります。
何人も面接をしていると、部屋へ入室するノックの音からでもその方の人となりが感じられます。
すべてが一事が万事ですね。
今の様々な現場にいらっしゃる管理職といわれる方々にも是非、受けていただきたい、と思うほどです。
面接は、コミュニケーション。最終大切なのは、「語る言葉力」です。
「語る言葉力」というのは、「伝わる=相手の心をつかむ言葉力」のことです。
あるときは、簡潔にわかりやすく相手に伝え、あるときは、豊かに心を物語る言葉力。
志望動機一つにしても、客観的に語るだけでは、どこかのパンフレットに書いてあるような味気ないものとなります。なぜ、そこを志望するのか、熱く自分の芯にある思いをぎゅっと入れて語れるか、それが大切になってきます。
コミュニケーションが、sns等で文字化されることが多くなってきた今こそ、この語る言葉力がとても必要となってきます。
語る言葉として、どう相手に伝えるのか、どう相手の心をつかんでゆくのか。
それは、口先だけでは、絶対にうまくいきません。
身体が開いていることや、相手や自分を感じる感性、しかと自身を納める考える力=哲学力、言葉の奥を想像(創造)する力、といったものを少しずつ高めることで、「語る言葉力」もアップしていきます。
では、面接対策で実際にはどんなアドバイスをしたのか、それはまた次回に。
面接と一口でいっても、うまく話せればいい、とか強く自己PRができればいい、というものでもありません。
話す内容は勿論のこと、志望先の仕事への知識や社会の課題を考える力、あいさつ、立居振舞、身だしなみ、歩き方、声、言葉、眼差し、表情、姿勢、答え方、面接官への気の配り方、テンポ感等々、様々な角度から観察されることとなります。
何人も面接をしていると、部屋へ入室するノックの音からでもその方の人となりが感じられます。
すべてが一事が万事ですね。
今の様々な現場にいらっしゃる管理職といわれる方々にも是非、受けていただきたい、と思うほどです。
面接は、コミュニケーション。最終大切なのは、「語る言葉力」です。
「語る言葉力」というのは、「伝わる=相手の心をつかむ言葉力」のことです。
あるときは、簡潔にわかりやすく相手に伝え、あるときは、豊かに心を物語る言葉力。
志望動機一つにしても、客観的に語るだけでは、どこかのパンフレットに書いてあるような味気ないものとなります。なぜ、そこを志望するのか、熱く自分の芯にある思いをぎゅっと入れて語れるか、それが大切になってきます。
コミュニケーションが、sns等で文字化されることが多くなってきた今こそ、この語る言葉力がとても必要となってきます。
語る言葉として、どう相手に伝えるのか、どう相手の心をつかんでゆくのか。
それは、口先だけでは、絶対にうまくいきません。
身体が開いていることや、相手や自分を感じる感性、しかと自身を納める考える力=哲学力、言葉の奥を想像(創造)する力、といったものを少しずつ高めることで、「語る言葉力」もアップしていきます。
では、面接対策で実際にはどんなアドバイスをしたのか、それはまた次回に。